私の趣味の一つであるテニスについて書いていきますね。
テニスを勧める理由
かける費用が安い
趣味にはお金が、かかるものやかからないものがあります。その中でテニスは、お金がかからない方だと思います。
ラケットがだいたい3万円位ですが、大切に使えば、5~8年位は大丈夫です。(毎年買い替える人もいますが。)
そして、次にボールです。硬式テニスのボールを毎回新品を購入したとしても、4球入りで、700円位です。一カ月に4回プレーをするとし、その都度、ニューボールを使うとしても、2400円程度の費用です。
シューズの代金は5000円~18000円位です。
そして、着るものですが、きちんとした試合に出るのではなければ、どんなスポーツウェアでもかまいません。草テニスの試合でも、半ズボンと襟つきのシャツ(ポロシャツのようなもの)の着用を求められることがありますが、ごくまれです。
そして、次にコートを借用するときの金額です。これが一番気になる点です。場所や屋内・屋外で異なります。都心と地方でも異なります。私の経験からすると1時間当たり300円~3000円位と金額に大きな幅があります。
それらを総合的に考えてみても、1か月当たりにかかる費用は、3,000円から5,000円位ではないでしょうか。この金額は決して高くはないと思います。
年齢を重ねてもできる
硬式テニスは、軟式テニスに比べ、体力が衰えてもできると思います。
軟式はラケットでボールをおもいっきりひっぱたなければボールは飛んでいきませんが、硬式はボールがガットに当たる瞬間にグリップを「グッとにぎりしめれば」その反発でボールは飛んでくれます。
ですから、ボールを返球するだけなら、ひっぱたく必要がないので体力を使う必要があまりないのです。だから、年齢をある程度重ねても、プレーできるのです。
一人でも練習できる
テニスというスポーツは、二人、あるいは四人以上が望ましいものですが、いざとなったら一人でも練習できるものです。テニスコートの近くには、壁打ち用の壁が設けてあるところがあります。
そこで、壁打ちをして練習することができます。私も、初心者のころよく壁打ちをして練習していました。
その壁をに向かってボールを打って練習します。フォアハンドストローク(右利きの人が右手で打つ)を何度も練習したり、バックハンドストロークの練習をしたりすることができます。慣れたら、フォアハンドとバックハンドを交互打つ練習をしてもよいでしょう。
ターゲットを決めて、ボールのコントロールをつけることに心がけていくとよい練習ができることでしょう。
https://tennisnavi.jp/article/knowledge/397028/
友達が増える
テニスをする者同士は、すぐに仲良くなることができます。他のスポーツでもそうなのでしょうが、テニスはそれが顕著だと思います。
ダブルスので試合では、ペアとコミュニケーションをとること勝つためには必要です。ペア同士は戦略について会話をすることになり、自然と仲良くなります。
そして、対戦する相手とも同じテニスを趣味とするとして、仲良くなるものです。試合の後に、握手をすることもお互いのコミュニケーションをさらに深めることにつながります。(コロナ渦で、握手をすることはできなくなりました。)
こうして、顔見知りが多くなり、交友関係が自然と広がっていくのです。
テニスを通してコミュニケーションの場として主に、
1 テニススクール
2 テニスサークル
https://tennisnavi.jp/article/blog/343983/
3 試合
の3つがあります。
「テニススクール」は月謝を払ってレッスンを行う場です。1回ずつチケットを切っていくスクールや、月に何度通っても一律の料金体制のところなどがあります。
施設設備にかんしては、屋根付きで全天候型やビルの中にコートを設置したところ、ナイター施設があるところなど様々です。自分のライフスタイルや予算に応じたところへ通うとよいでしょう。
https://tennisnavi.jp/article/blog/58877/
「テニスサークル」に参加するには、テニスコートに足を運び、どんなレベルのサークルがあるのか調べるとよいでしょう。あまりレベルの高いサークルに入ることはお勧めしません。
なぜなら、レベルが異なると、サークルの人に引け目を感じてしまい、楽しむことができなくなるからです。ですから、初心者でも楽しめ、優しい人がたくさんいそうなサークルを探しましょう。
「試合」に出場することは、早い方がよいと思います。上手になってから出場しようと考える人が多いと思います。しかし、試合に出る方が上達が早くなります。
それは、試合に出ることによって、自分の不十分なところが見つかります。その不十分なポイントを重点的に改善することで効率的に上達することができます。
また、試合に出るということは、勝敗が決まります。初心者のときは、ほぼ敗けるてしまいます。しかし、敗けることで、次に勝ちたいという意欲が湧きおこります。それが、上達するための原動力になります。
このようなことから、早めに試合に出場する方がよいのです。
https://tennisnavi.jp/article/blog/343983/
以上のようにテニスは趣味として始めるには、ちょうどいいスポーツです。若者でも、高齢者でもどなたでも始めることができます。
テニスはこのように魅力的な趣味の一つです。
あなたも始めて見ませんか?
唯一、日焼け(紫外線対策)をすることを忘れないようにしましょう。